人生がつまらないのは、面白さに気づいてないだけ

右脳で感じたことを左脳で吐き出すためのブログ。

5等分の花嫁・アニメ

 

ああああっ

こんな5つ子に囲まれたいぃぃぃぃ

 

はい、取り乱しました。すみません。

一気見しました。5等分の花嫁。

なんというか、これを見終わったあとに思わず出てきた単語が

「全部ずるい」

でした。これはずるいです。危ないです。完全に金を貢がせに来てます。

第一、声優陣が豪華すぎです。

こんなの卑怯です。勝利の方程式じゃないですか。

 

ジャイアンツなら山口ー沢村ー中川ーマシソンーデラロサですよ。

 

僕は、5つ子の中でもミクが激推しです。

一番ぐっと来たのは、主人公で同級生の風太郎に

「責任、とってよね」と言ったシーン。

もう、頭の中でもう1000回は脳内再生してます。(興奮しすぎてもうって2回言っちゃった)

 

尊すぎて、即、ミクのキーホルダー買ってしまいました。

 

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あかん、、、かわいすぐる。。。

(あとらいはちゃんも脇役(?)ながら超絶かわいい)

 

はい、まとめると

「5等分の花嫁」は、絶妙に男心をくすぐってくる青春ラブコメアニメです。

健全な男の子なら属性問わず誰しも胸がきゅんきゅんすることでしょう。

不健全な男の子にとってはちょっと物足りないかもしれません。

 

なんと、2期制作決定しているようです。

待ち遠しい限りですな。

 

1話がyoutubeで公開されてるようなので、ぜひ健全な男の子は見てみては?


【五等分の花嫁】五等分の花嫁1話フル

 

セブ島1人旅 1日目 ~セブ島到着~

8/29 ~ 9/2に久しぶりに海外を1人旅してきました。

場所はフィリピン・セブ島

 

ところで、セブ島行ったことはありますか?

行ったことない人やこれから行く予定のある人〜!そんな人にこそぜひ記事の続きを読んで、セブ島の雰囲気や魅力を知っていただけたらなと思います。

行ったことある人〜!行ったことある人は、、、ぜひ記事の続きを読んで、ああまた行きたいなぁセブ島、なんて余韻に浸ってもらえたら笑

はい、どっちにしろ皆さんには、僕の 孤独で可哀想な姿 勇姿を見届けてもらえると嬉しいです。

 

ちなみに、なんで1人なのか?とかいう無粋な質問は受け付けません。

友達はみんなパスポート持ってないし、集団行動苦手だし、パスポート持ってる友達も仕事あるしとかで断られ、、、あ、そもそも友達いないんだった(自爆)

 

それでは、写真もたくさん撮ってきたので、写真を載せながら旅の一部始終をお届けします。

 

**全行程

1日目 @2019/08/29(木)  

  • 移動日

 2日目 @2019/08/30(金)  

 3日目 @2019/09/01(土)  

  • マクタン島でダイビング

 4日目 @2019/09/02(日) 

  • ホテルで1日滞在

 

**1日目(移動日)

(※すみません、1日目はひたすら移動だったので、写真少なめです)

さてさて、旅の始まりは成田空港から。今回利用する航空会社はセブパシフィック航空。いわゆる格安航空会社(LCC)といわれるカテゴリーに振り分けられる航空会社です。

成田空港では、セブパシフィック航空は第2ターミナルを利用しています。前回の奄美大島旅では (https://daily-sensor.hatenablog.com/entry/2019/06/09/213352) 第3ターミナルを利用したので、第2ターミナルに来たのはかなり久しぶり。

 

「さてと、フライト確認するか」
空港の電光掲示板にて今回のフライト情報を確認します。今回僕が搭乗するのは5J5063便。13:35のフライトですね。
「ところで、JALはJL(JaL), ANAはNH(Nippon Hellicopter)とか由来があるのに、セブパシフィックはなんで5Jになるんや....」
謎仕様すぎる....。

 

「そういえば、このチケットむっちゃ安かったんですよ〜(チラっ)」
別にセブパシフィックの回し者でもなんでもないですが、ちなみにちなみに今回の往路チケット、お値段なんと、ジャパネットたかたもびっくりの4000円という破格の値段で取得できたのです。実家に帰るよりも安いってどうなっているんだ....。

 

ただその分、荷物の預け入れは追加料金がかかり、機内への持ち込手荷物は7kgという制限がかけられます。(7kgってダンベル1個入れたら終わりやん..)
今回ボクは、できるだけ安価に旅費を抑えたかったので持っていったのは機内持ち込み荷物のみ。チェックイン計量時には、初恋の人に告白するとき並にドキドキしました(したことないけど)。試合前の格闘技選手ってこんな気分なんだなって思いました。あ、結果は7.1kgでクリアでした。
(成田空港のお姉さん方はとてもとてもお優しく慈悲深い)

 

無事、チェックインと出国審査を終えた僕は搭乗ゲートへ向かいます。 歩きながらそういえば、旅行前に友達にチケットの値段のことを話したときのことを思い出しました。彼らは僕に向かってこんな風な言葉を吐き捨てていきました。

「シートベルトないんじゃね?」とか「立ち席なんじゃね?」とか「窓外れてるんじゃね?」とか。

それを思い出した瞬間に僕は少しばかり不安になってきました。少しでも恐怖を和らげるために、吉野家へと入りました。

 

「すげ〜〜〜〜、よく知ってるはずの吉野家のメニューが何一つわからん。Beefしかわからん」
成田空港の搭乗ロビーに吉野家があるコト自体驚きですが、メニューがすべて英語の吉野家に入ってしまった僕はにわかに
「あれ、ここもうフィリピンだっけ?」
と思わず心のなかで一人つぶやいてしまいます。(まあ下にちっさく日本語書いてあるんですけど)
なお、この時点で予定搭乗時刻まであと10分。全然恐怖和らがねぇ。むしろ増幅しまくりだわ。
急いでBeef Bowl(並)を掻き込み、搭乗ゲートへ。

すでに搭乗始まってました(ギリギリセーフ)。

 

 

 

 

 

 

今回搭乗する機体はこちら。
(※バニラエアではありません。)

 

機内での席周りの様子はこちら。
膝が前の席にびっちびちです。
フライト時間はだいたい5時間の予定。
5時間このせまさかあと思うと少し気持ちが憂鬱になります(まあLCCとか格安の高速バスとか乗ると、僕の場合大体膝がついてしまうのでもう慣れっこですが)

 

でもでもなんとなんと足元にコンセントがついている!
これはかなりポイント高い!
僕が普段実感に帰るときによく利用する某格安高速バスさ◯ら交通よりいい!
LCCのくせにいい機材使ってますやんと褒めたくなりました!

CAはみなフィリピンの方ぽく、日本人ぽい添乗員はいらっしゃらないようです(少なくとも自分は見かけなかった)。

 

仕事の疲れなどもあって機内では熟睡してしまい、気づいたころには着陸していました。なんかよくわからん税関申告書、入国申請書みたいな用紙が2枚シートポケットに挟まっていたので、急いで記入。

 

さて、飛行機から降り立ちます。
どうもこんにちは、セブ島
到着したのは現地時間で18:00ちょうどくらい。時差は1時間ほどだけなので、時差ボケする心配もありません。

 

入国審査では、なんだか指紋と顔写真をとられましたが、特に何も聞かれずに通過を許されます。(インスタかな?今日の日本人てきなインスタアカウントに載せられるのかな?指紋画像もアップされちゃうなんて恥ずかしい←マ?)

最後に税関ですが、他の到着便と時間がかぶったようで(たぶん中国の到着便かな??)かなり長蛇の列に並んだのですが、僕が手元に日本のパスポート持っていたら税関職員がカトコトの日本語で
「ニホンジン、ダイジョブ」
とか言って、何も検査せずに通過させてもらいました。
日本人ブランドの凄さを早くも見せつけられました。本当に先人たちには頭が上がりません。さっき急いで書いた税関申告書意味ねえじゃん 思わぬ時間の節約になって本当にありがたい限りです。

なお、大量の人たちをさばいていたようなので、一部中国っぽい方も検査されてなかった気がしなくもな.......まあ、フィリピンの方から見ると、日本人も中国人もみな一緒に見えるようです。その気持ちはすごくわかるので良しとしましょう。

ところで、そんなシーンを見ると、日本人のルール遵守意識への高さとともに、その反面、なんだかルールを守らんと死んでしまうんじゃないかみたいな強迫観念に無意識に取り憑かれていたことを再認識させられました。
ルールは絶対守らないといけない、そんな固定観念が一気に自分のなかで崩壊します。
日本人はどうしても真面目すぎるフシがあるので、ルールは絶対遵守せねばと頑張るものの、息苦しい生活を送らされてるという側面もあるんじゃないかと、気付かされました。世の中には不必要なルールもあるもので、そういうものに関してはもっと緩い心持ちで対処してもよい場合もあるのではないかと。
あ、変な病原菌とか銃器とか持ち込まれると困るので税関にはきちんと検査していただきたいですがね。

 

さて、到着ロビーを抜け、外へと向かいます。

「あれ、意外と暑くない」

僕の最初のイメージだと空港出た瞬間に、the東南アジアの熱気が鬼のように襲ってくるものだと思っていたのですが、肌感覚ではおそらく30℃いってなかったんじゃないかと思います。その代わり、すごいお出迎えの数ですね。HISやらJTBやらSTWやらなんだか日本臭がぷんぷんする見慣れたロゴマークがたくさんありますが、今回ボクは事前にツアーを組んでいるわけではなく、タクシーで空港から宿へ向かう予定だったので、全て無視を決め込みます。

 

ここで僕は、とある大事なことを思い出します。
「あ、そうだ、お金1銭たりとも換金してないんだった」
成田空港で換金するよりもセブの空港で換金したほうがレートがいいとの情報をネットで掴んでいた僕はこの時点でまだ1ペソも手元に持っていないのでした。

「よし、換金カウンター探すか」

しばらく、その辺をうろちょろうろちょろ探します。
うろうろちょろちょろ、ちょろちょろうろうろ。
周りのフィリピン人たちが、あの日本人何してるんだ?という目線を送ってきます(自意識過剰)

あまりに見つからないので、恐る恐る到着ロビーの入り口に立っている守衛さんに聞いてみました(守衛さん、ボブサップをひとまわり小さくした感じのイメージ。拳銃みたいなの持っててめっちゃ怖かった)

僕「I'd like to exchange money, do you know anywhere to exchange?」
守「only inside the lobby.」

とのことなので
僕「Ok, thank you.」
と言い、再度到着ロビーのなかに戻ろうとします。

守「Oh, Wait. You can't enter inside once you get out」
僕「ん??」
守「Huh?」

いやいやいやいや待て待て。それはやばくないか?
だって1ペソも持ってないから、タクシー乗れないぞ??
そんな状況を一生懸命、守衛に伝えます。

僕「I don't have any money so I can't take a taxi if I can't exchange money.」
守「Um.. Just ask to that woman」

と、何やら職員専用ゲートのような入り口に立っている女性を指差しています

僕「Ok, thank you.」

と一旦その場をあとにする僕。この状況をまた頭から説明しなきゃいけないのかよと、頭を悩ませながら女性の守衛さんにまた話しかけます。

僕「Hello, I forgot to exchange money inside so I want to go inside」
女守「Ok, I allow you to go inside, but you can't take your bag inside. Please have your friend to keep it」
僕「(なんやて、、友達なんていねえぞ)」

とここで早くも、一人でフィリピンに来たことを後悔し始めます。
ボッチですとか絶対言いたくなかったですが、どうすることもできないので正直に状況を伝えます

僕「I don't have any friends」
もうこの時点で僕のメンタルはだいぶズタボロでしたが女性の守衛さん、顔色一つ変えず
女守「Give to the security guard」
と言い放ちます。その視線の先はあろうことか、さっき僕が話しかけた到着ロビーの守衛さん。

たらい回しかよ!!と半ばやけくそになってきた僕は改めて守衛さんに

僕「I can't get inside because I can' bring my bag inside」と訴えかけます。
そしたら守衛さん、やれやれという表情で
守「Ok, I will keep this for a while」
と、言ってくれました。

つまり、その守衛さんが預かってくれると。
「そのへんに放っておくよりはましか。」
と思い、荷物を手渡します。

でも、まだ気は抜けません。そう、その守衛さんに荷物を盗まれるかもしれないのです。まさか、フィリピンに来て1時間足らずで、自分から荷物を全く知らんフィリピン人に預けることになるとは、、、、、。全く災難です(自業自得)。

急いで、先程の女性の守衛さんのところへ戻ります。ポケットの中身をすべて出して、安全検査ゲートをくぐらされます。そうしてようやく到着ロビーの中に入れることに。

換金カウンターへ急ぎます。カウンターのお姉さんのうごきがとろいので、先程までは気楽でいいなとか思っていたフィリピン流業務に対し、このときばかりは

「はよせんかい」

という気持ちが隠しきれなかったことは言うまでもありません。

換金が終わりました。自分の運命を受け入れる覚悟を整え、外に出てみると....

守「Did you finished?」

と、自分の荷物を持った守衛さんがそこに。安堵の気持ちが湧き上がり、言葉が出てきませんでした。ぶっちゃけ半分あきらめの気持ちもあったので、ちゃんと自分の荷物を保護してくれていたことに逆に驚きの気持ちを禁じえませんでした(失礼ですね、すみません)
その瞬間にもう、フィリピンへの危険なイメージがどこかへ吹っ飛んでいってしまいました。

無事、守衛さんから荷物を受け取り、タクシー乗り場へと向かいます。
タクシーは黄色のタクシーと白いタクシーがいるのですが、事前情報で白いタクシーよりも黄色タクシーのほうが安全だよと聞いていたので黄色タクシーに乗り込みます。

僕「I'd like to go to ITPark(宿の場所)」
タクシーのおじさん「500Peso」
僕「ん??(本日2回目)」

(あれ?ネットだとだいたい200 ~ 300 pesoが相場とか書いてあったような)

僕「Isn't it too expensive? I've heard that it is normally cost around 200 to 300 peso」
おじさん「No, cause the time, the traffic is very heavy now」

ふーん、まあそれなら仕方ないか(←ちょろい)
というか、さっきの1件ですでに僕の警戒心とやらはほぼ無力化されていたので、ほぼ無思考状態で承諾してしまったのである。

というわけでタクシーからセブシティへと向かう。
車内ではおじさんが話しかけてくれた。

お「Japanese???」
僕「Yeah」
お「コンニチハ」
僕「Oh, you know Japanese. How did you learn it??」
お「ワタシはにほんにイッたことがアリマス、あっはっはっ」
僕「Really? 」
お「うん、ニシカサイ!だっはっはっ」
僕「ふぁっ?」
いきなりマニアックな地名が出てきて驚きましたw
なんだよ、西葛西ってwww回文かよww
お「ワタシ、ニホンでバイトしてた。ぎゃっはっはっ」←おじさんめっちゃ笑う
僕「笑What job???」
お「ン、イザカヤ、コンビニ、ホテル..」
めちゃくちゃやってるw
僕「Wow, amazing. Wa! ha! ha! ww」←つられて笑ってしまう
お「6年いた、ニホンダイスキ」

タクシーで1時間くらいかかったのですが、到着するまでずっとこんな感じで話しかけてくれました。なんなら、普段日本で仕事してるときにする1日分の会話量以上喋ってた気がします。ほんとにいい人でした(営業トークだったら泣く)。
話してる内容ふっつーーーのことなのに、おじさん笑い上戸すぎて、最後には自分も笑いまくりでした。おかげで、車内で気まずい雰囲気とか一切ありませんでした。おっさん、いい性格してたなぁ。

 

そんなこんなで目的地に到着します。今回の宿は日本人が運営してるゲストハウスをとっていました。さて、目的地に指定されたのはとあるマクドナルドの前。ついたよーと連絡すると、なんと宿の人が迎えに来てくれました。日本人の方でした。宿へつくと、(迎えに来てくださった方含めて)日本人の方が4名いらっしゃってて、皆さん現地で同じツアー会社をやっている社員さんとのことでした。それで部屋が1つあまってるから、旅好きの方に貸してやろうということでゲストハウスを片手間で運営されてるとのことでした。

さて、到着後、まったりしながらその方々とお話していたところ
社員「明日とか予定あるの??」
僕「いや、実は何も決まってないんです」
社員「お、実は明日うちの会社のツアーでジンベエザメを見に行くツアーを催行するんだけど、席開いてるから一緒にどう?」
と誘っていただきました。
予定とかほんとに何も考えてなかったので
僕「え!!マジですか?是非お願いします!!!」
と2つ返事で、ツアーに入れてもらうことにしました。

しかも、ツアー代金が足りないことに気づき相談したら
社員「あ、じゃあ換金してあげるよ、yahooの良いレートで。足りなくなったらいつでも言って。」
と換金までしてくれました。

本当に良い方々でした。

 

初日からこんなにいい人たちに恵まれて、僕の心の気温が熱帯雨林でした(え?)
2日目へ続く....

越後湯沢7/6〜7/7

7/6と7/7 で会社の先輩&同僚と新潟の越後湯沢に旅行してきました。

今回の旅は、会社が加入している健康保険組合保有している保養施設の宿泊権抽選に当選したことがきっかけでした。実はこれ、組合員ならば半額で宿泊できちゃうというおトクなオプションサービスなのです。

移動手段は往復共に高速バスを選択。奄美大島に行った時の負債で財布がかつかつなので、今回の旅はできる限り節約したい。

さて、出発は池袋駅東口前の西武バス乗り場です。やってきたバスは新潟交通。片道3600円という激安価格だったので、4列シートは覚悟していたのですが、まさかまさかの独立3列シート+コンセント付きという優良車両。3時間の道のりでしたが、広々快適な移動時間を過ごすことができました。

ほぼ定刻で湯沢ICに到着。降りた瞬間思ったのは、東京より暑い!それもそのはず。7/6の最高気温を比較すると東京が23度なのに対し、新潟はなんとびっくり30度でした。汗を滲ませながら、新幹線組が待ってる越後湯沢駅へと徒歩で向かいます。

およそ25分ほどで駅に到着し、新幹線組と合流します。特にやることは決めてなかったですが、どうやら近くにロープウェイがあるとのことだったので、観光の定番ですがロープウェイに乗ることに。

 

湯沢の街並み

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ロープウェイに乗車
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ロープウェイからの眺め
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頂上に到着すると、そこにはなんとも開放的な空間が用意されていました。ロープウェイの山頂駅にはカフェが併設されており、そこで購入したドリンクを持ち出して風景を眺めながら座ってゆっくりできちゃいます。自分も抹茶アイス買ってしばらくくつろぎました。

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頂上付近は歩いて散策できるほど広大な敷地になっており、各所にさまざまなスポットがある模様。その中でも楽しかったのが、ボブスレーを遊べるというアトラクションでした。

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ボブスレー

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コースが本格的に長い

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ボブスレー 本体は、、、なんか質素な感じでちょっと心もとない。真ん中のレバーがブレーキ。
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滑ってる最中は安全のために撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが、自分のブレーキ調整次第ではめちゃくちゃスピード出せて、かなりスリリングでした。カーブのところは結構怖かった。

 

また、敷地内には、軽いレクリエーション遊具の揃った公園や、珍しい品種の花を植えた庭園など、なんだかんだ見どころがあり、想像以上に楽しい時間を過ごせました。

 

遊具で遊んで、童心に帰るおじさんたち

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ロープウェイから降りたあとは旅館へ向かいます。今回泊まるのはトスラブ湯沢。旅館に着いたら一息ついて温泉へ。露天風呂なかったのは少し残念でしたが、サウナが付いていたのは控えめに言って最高でした。

 

温泉入ったあとは夜ご飯。なぜか前菜だけ写真撮ってました。

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そしてそして新潟といえば日本酒なので写真の右側におちょこが3つ並んでるあれは、全部日本酒です。

 

左から久保田、八海山、鶴齢の3銘柄。いずれも辛口寄りでしたが、飲み口はすっきりしていてとても飲みやすい。個人的には鶴齢が好みだったかな。それから追加で緑川と上善如水と霧の塔も試してみる。どれも美味しいからついいっぱい飲んじゃいました。部屋に帰ったら酒と昨日の疲れもあり(昨日は会社の飲み会)21時には僕以外既に熟睡キメてました。

 

ゆっくり風呂に入って飯食って酒飲んで寝る。

なんでもないようなことが幸せなんだと思ったそんな1日でした。(そんな感じの曲あったな)

自分はテレビでやってたワイルドスピードメガマックス見てから寝ました。

 

次の日は8:00に朝食。

和食と洋食を選べたのですが、全員和食を選択。

朝は普段納豆巻き一つとかで済ませちゃうから、全部食べるのはなかなかきついものがあったけどなんとか食べきりました。

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朝食を済ませたら、駅へと戻り駅ナカにある施設で日本酒風呂に入ってみました。駅ナカになんで風呂があるんだとか思いましたが、細かいことは置いておきましょう。入ってみるとあんまり普通の風呂と変わらなかったというのが正直な印象でした。もっと日本酒臭かったりするのかと思ったのですが、匂いでは全然わからんかったです。普通に普通のお風呂って感じでした。

 

温泉から上がったら定番のソフトクリームを。

ちなみにこのソフトクリーム、甘酒と掛け合わせてるらしく、言われてみれば普通のソフトクリーム以上に甘みが強かった気がします。ところでこれは子供は食べて良いのだろうか、、、

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昼ごはんはへぎそばを食べました。

4人前で頼んだら、4人分のそばをひとつのざるに載っけてきていろいろ突っ込みどころがあったのですが、食べてみると、そばの弾力とコシがすごく、むっちゃ食べ応えありました。大変美味しくいただきました。

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帰りもまた湯沢ICへと歩き、バスで帰路へと着きました。今回の旅行記は以上です。日本酒好きにはぜひ一度訪れてほしい場所でした。

lpic 102試験合格

先程、渋谷のテストセンターにてlpicの資格試験を受けてきた。

結果は合格。

とはいえ、合格基準が500点に対し、自分の得点は520点。おそらく1問10点弱だと思われるので、あと2問外してたら落ちてた。

合否ラインギリギリのところで、いやあ危なかった。

 

まあ問題集やってなかったので、ある程度苦戦を強いられることは予想していましたが、、ちょっと舐めすぎましたね。

やったことといえば、こちらのサイトを毎日朝通勤電車の中で眺めてたことくらい。詳しいところも突っ込んで解説してくださってて、かなりお世話になりました。

http://www2.it-shikaku.jp/top30.php?hidari=000-00.php&migi=km000-00.php

 

でも、バージョンが最新のものではないので、新しいバージョンの内容は反映されてないんですよね。(ということに前日になって気づくww)なので、前日に追加で、lpi公式サイトにのってる該当範囲のキーワードのなかで、初見のものだけピックアップしてネットで調べ、頭に詰め込んだ。

たぶんそのまま気づかずに臨んでたらアウトだったな。

 

まあとりあえず合格できたからよしとしよう。101まだ受けてないので、次101受けようと思うけど、次はもっと真面目に勉強しよう。

奄美大島行ってきた - 2日目 -

1日目は名瀬にあるこちらのゲストハウスに泊まりました。

 

https://www.booking.com/hotel/jp/gesutohausuamamin-amami-shi.ja.html?aid=898224&app_hotel_id=3694194&checkin=2019-06-23&checkout=2019-06-24&from_sn=ios&group_adults=2&group_children=0&label=Share-krqspp%401561279516&no_rooms=1&req_adults=2&req_children=0&room1=A%2CA%2C

 

そんなに大きいゲストハウスではなかったけど、るるぶまっぷるを自由に読んでOKだったのはありがたかった。

 

ほぼほぼ無計画で東京を出発したので、とりあえずるるぶ奄美の観光スポットを調べてみたところ、名瀬から南に車で30分ほどのところにマングローブ林があるとのこと。マングローブは中学の社会の資料集でしか見たことがなかったので、ぜひとも直接見てみたい。というわけで、行き先決定。

 

道中、道の駅があったのでちょっと立ち寄ってみると、観光案内所の方が、すぐ近くに車で見に行ける滝があるよと教えてくれたので、寄り道してみることに。

名前はフナンギョの滝というらしい。

 

教えてもらったとおりに車を走らせるとどんどん道が険しくなってくる。雰囲気出てきたなあなんて思いながら、さらに進むと、ついに道路の舗装が消えた。そして現れるハブ出没注意の看板。てか、道幅狭え。レンタカーの人に車が傷つくので、林道に立ち入るのはおやめくださいますようと再三注意を受けた記憶が頭をよぎる。

どうか傷がつかないようにと天に祈りながら、小石が飛び散って車体に当たらぬよう牛歩で少しずつ車を進める。たぶん対向車きたら死んでた。

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どうにかこうにか無事に滝に到着。

ハブいないよな、と戦々恐々としながら車を降りると立派な滝が出迎えてくれた。思ったより距離が近く、写真で伝わるか微妙だが、なかなかの迫力。マイナスイオンをたっぷり補充できた気がする。観光客も地元の人も誰もいなかったので、1億人いる日本人のなかで自分だけが今この滝を独り占めしているという事実に、ささやかな優越感を感じながら滝を後にした。

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その後はマングローブ林へ。

マングローブへはカヌーに乗って見に行くらしい。カヌーは初体験なので、転覆してしまわないかという不安もあったが、ここまできたからにはと挑戦してみる。日に何回かに分けて、グループで回るシステムらしい。自分が参加した回では、親子連れの方や、ご夫婦での観光客が多かった印象。

漕ぎ方を陸上で少し講習してもらったのちに早速乗船。乗った瞬間、なかなかの安定感に包まれ、逆に転覆させる方が難しそうな感じだった。

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いやあ大自然。この開放感はくせになりそう。そういえば、自然と触れるとストレスレベルが低減するって本で読んだことを思い出す。この時はもうたぶんストレス解消されすぎて、きっとストレスレベルがマイナスに振り切れてた。
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だんだんと川幅が狭くなってくる。
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あ、この光景、資料集の画像で見たやつだ。植物って大抵海水ダメだけど、マングローブの場合は、塩分を1枚の葉っぱに集まるらしい。それで、その葉っぱを犠牲にして他の葉っぱを生かしているのだと。その葉っぱが散ってしまったらまた次の葉っぱが犠牲になるという寸法なんだとさ。そんな話を案内の方に聞かされ、その辺に浮いている葉っぱについ同情してしてしまった。お勤めご苦労さん。優しいやつだったんだなお前は。
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午後は、名瀬に戻り、大浜海水浴場へ。

なんでも夕日が綺麗なのだそう。ゲストハウスのおばちゃんが激推ししてたので行ってみる。

 

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ちょっと雲多めだったけど、それも含めていとをかしな眺めだった。

 

夜は、名瀬の飲み屋で黒糖焼酎飲んできた。

と、そんな感じで2日目が終了しました。

3日目と4日目は写真たいして撮れなかったので省略します。気になった方はぜひぜひ奄美大島へ行ってみてください。

神コミすぎた。約束のネバーランド

やばい、1日で1 ~ 14巻まで通読してしまった。これはなんというか、まさに圧巻の一言しか出てこない。圧倒的な物語の構成展開と舞台設定と表現力。全体を眺めたときに、ストーリーが人間の成長に似ているなと思った。人間の幼年期は、まだ世界のことを何も知らず、無邪気にそして徐々に周囲の世界に興味を持ち、その仕組みを知りたいと好奇心を発揮するようになっていく。青年期になると、徐々にこの世界がどんな仕組みで成り立っているかわかるようになり、その理不尽さに対して立ち向かうようになる。

約束のネバーランドで言えば、イザベラの下で農園の中で何も知らずに和気あいあいな生活を過ごしている時期が人間の幼年期に当たるだろう。しかし、あるとき偶然目にしてしまったことをきっかけに、イザベラやこの世界に対して不信感を募らせていき、ついに脱獄を決行する。これが青年期に当たるだろう。これから、ストーリーがどのような成長を遂げるのか、楽しみでならない。

問い続ける力 -石川善樹-

こちらの本を読んだ。

 

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https://www.amazon.co.jp/%E5%95%8F%E3%81%84%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%8A%9B-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%9F%B3%E5%B7%9D-%E5%96%84%E6%A8%B9/dp/4480072209

 

こちらの書籍だが、著者が、各分野の著名人や専門家と、著者自身が気になる様々な問いにまつわる議論を展開していくような進行となっている。 

本を読んだ後の感想。

より豊かな生活を送るためには、質の高い問いをいくつ持てるかが大事。ある物事をただ視覚的に見るだけではなく、心の目で観察し、感知し、立体的に複眼的に見通すこと。こういう物事を抽象的かつ具体的に感じとるセンスというか眼力というか、そういうものは日々意識して使わないと、どんどん気づかぬうちに衰えていく。まさに、何も代わり映えのないいまこの瞬間ですら、絶対何かしらの文脈の上で存在しているはずであり、そういった日々の小さいことから問いを持ちたいと思う。また、情報過多なこの時代において、情報に飲み込まれないために、情報を得るに先立って、まずそのテーマについて頭の中の自分なりの意見、視点、世界をプロビジョニングしておくことが重要であり、それがひいては、自分の頭で考えるくせをつけることに繋がるのだ。