人生がつまらないのは、面白さに気づいてないだけ

右脳で感じたことを左脳で吐き出すためのブログ。

社長たち、そして後悔のない人生へと

ここ2ヶ月、社長という肩書きを持つ人に会う機会が増えた。

 

毎週ないし2週間に1回直接会う機会を作っでもらっているが、やはり直接の力はすごくて、雰囲気もさることながら物事の考え方や視点の傑出したオリジナリティは、直接会うことによってよりたくさん吸収させてもらえるとつくづく思う。

 

そんな社長さんがた、みなやってる分野は違えど、人間性という部分にフォーカスを当てるとやはり共通点らしきものが浮き上がって見えてくるのである。

 

自分が1番感じたのはこれだ

・ひたすら人生を楽しもうとしている(という心構えみたいなもの)

・行動の全てにロジックがある。

・判断早い。異常なほど。

・好奇心の塊

 

社長さんたちはほんっっとにくだらないことを話してくれたりするのだ。陰気な人はいまだかつて1人もいない。どんなに日常と変わらなくても、どんなに退屈なことに直面しても、必ずなにかの面白みを見つけ出すことに秀でていると思う。いわばなんくるないさー精神のようなものを備えているように思う。

 

自分もたまにある。あれ、なんか仕事つまんないな、、。そんなとき、つまんないけどしょうがなくやるのと、小さくても何かしら楽しみを見つけて臨むのとではやはり最終的な成果も効率も変わるのだろう。

 

また、ひとつひとつの行動が明確に根拠づけられている。ゆえに自信を持って行動できるし、自信がまた迅速な行動を作っているのかもしれない。そのうえ、明確な根拠があるゆえに、ちょっとやそっと周りから変な目で見られようと、全く意に介さない。いわば、「こだわり」や「流儀」を産んでるのだと思う。

 

最後に、好奇心。とにかくなんでも知りたがるのだ。自分の場合全く気にしたこともなかったようなほんとに細かいところまで気にしたりするのは実に驚嘆だ。意識が高いというよりかは、意識が広いというのだろうか。まさに「細部に神は宿る」である。

 

これらは全て目に見えないものである。つまり、何かを持っているか持ってないかではない。要は考え方の差なのだ。頭の使い方なのだ。自分と同じ年月生きてきているはずなのに、何倍も年収のある人に比べると。

 

今日、ある社長さんに、自分の師になってもらうようお願いし、引き受けていただいた。一度きりの人生、死期が近づいてあれやっとけばと後悔のないよう、精一杯いまやれることにチャレンジしたい。

 

そんな風に思わせてくれた狂犬病、ありがとう。(現在、セブ島で犬に舐められたことによって、狂犬病ワクチンの接種中)